イチローが毎朝カレーを食べる理由は「失敗の原因を自分に向ける」ため

考え方

イチローが毎朝カレーを食べるというエピソードを聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

私もそのエピソードを聞いたことがあったのですが、そこに深い理由があるとは思っていませんでした。

皆さんの中にも次のように考えている人は多いのではないでしょうか?

単にカレーが好きなだけじゃないの?

毎朝カレーを食べるのがルーティーンになっているのよ!

しかし、先日読んだ「豊田章男」という本から、イチローが毎朝カレーを食べるのには深い理由があることがわかりました。

そこで今回は、イチローが毎朝カレーを食べる理由と、そこから学べる自分の考え方を変える方法を紹介します。

イチローが毎朝カレーを食べる理由

イチローが毎朝カレーを食べ続ける理由は、失敗の原因を食事のせいにしないためだそうです!

「豊田章男」という本の中で、イチローはかつて次のように語ったと紹介されていました。

失敗とどう向き合うかが大切だ。失敗の原因を第三者に向けるのでは無く、自分に何が足りなかったのを問うべきだ。だから、僕はバットやクラブの手入れを怠らない。失敗の原因を道具では無く、自分自身に向けるために。

「豊田章男」東洋経済新聞社

つまりイチローは、失敗の原因を他に向けないように、バットは同じバランス・形のものを使い続け、朝食には必ずカレーを食べたということです。

これがもし、失敗した日に使った道具や朝食べたものが以前とは異なると、失敗の原因が自分にあるのか、他にあるのかがはっきりしません。

また、「不調の原因は道具や食事が変わったせいだ」と考えることもでき、失敗から目を背ける事にもつながります。

一方、全ての環境をこれまでと揃えることで、不調の原因が自分にある事をはっきりさせ、失敗を生かして自分を変えようという気持ち生まれるのだと思います。

人は失敗の原因を自分以外に向けてしまう

私はイチローが毎朝カレーを食べる理由を知って、「イチローは自分の失敗を改善するためにここまでしているのか」と驚きました。

またこのエピソードからわかることは、人間は失敗の原因を自分以外のせいにしてしまいがちという事です。

イチローほどの人間力があってさえ、周りの環境を失敗の前後で揃えなければ、失敗の原因を自分ごととして捉えることができないのです。

まして一般人の私たちが毎日違った環境で生活をしていて、失敗の原因をその変化した環境に押し付けてしまわないことがあるでしょうか。

また失敗の原因を押し付ける対象は、変化した環境だけではなく、他の人や昔の体験であったりするかもしれません。

確かに私も次のように考えてしまうことがあります。

他の人が気になって仕事が手に付かない!

昔フラれたことを思い出すと、告白するのが怖い!

しかし、失敗の原因を自分以外に向けていては、自分を成長させることはできません。

失敗の原因を自分に向ける

私たちが毎日カレーを食べるというのには無理があるので、「失敗の原因は自分にある」と考えられるように、意識的に思考法を変えることが必要です。

もちろん、全ての原因を自分のせいだと考えるのには強靭な精神力が必要ですが、悲観的になるのではなく、どうすれば次はもっと良くできるかを前向きに考えることが大切です。

また、以前の記事でも説明しましたが、世の中には自分で変えられることと変えられないことがあります。

そのため変えられることは変え、変えられないことは受け入れることが大切です。

まとめ:失敗の原因を考え、自分の成長につなげよう!

イチローが毎朝カレーを食べるのは「失敗の原因を自分に向けるため」ということがわかりました。

失敗の原因を他者に向けるのではなく、失敗を糧に自分を変えていくことができれば、数年後の自分は全く違ったものになるでしょう!

今回は「豊田章男」という本の中にたまたまイチローのエピソードが載っていましたが、イチローから学べることは本当にたくさんあるので、これからもイチローの強さの秘訣に迫っていきたいです。

また「豊田章男」という本では、豊田章男の生涯(まだ現役ですが)だけでなく、章男社長とイチローの共通点なども載っていてとても面白かったので、よろしければご覧になってください!

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