「お金の真理:与沢翼が出したお金と幸せ、その最終結論」まとめ

今回読んだ本は「お金の真理:与沢翼が出したお金と幸せ、その最終結論」!

投資家として知られている与沢翼ですが、私は詳しく知っていたわけではなく何やら怪しい人だなくらいにしか思っていませんでした。

しかし、最近は投資をしていることもあってお金ついて考えることも多く、たまたま本屋で見かけて立ち読みしたところ割と共感することが書かれていたので購入しました。

今回は本の内容について簡単にまとめていこうと思います。

過去を「反省」することでしか自分を進化させることはできない

私は今では仕事や投資、人生において「反省の時間」を持つことをいちばん大事にしています。(中略)捨てた5銘柄の値動きや会社のアクションを追い続けます。なぜなら、売った5つの株価がその後上昇していれば売るのが早すぎたわけで、自分の判断が正しいとは言えなかったということになるからです。だとすると、もっと利益を伸ばすために、そして次からそうした銘柄を保有し続けるためにはどうすればいいかを考える重要なきっかけになるからです。つまり、終わったことだからと興味を失うのではなく、むしろ終わったことのほうこそ心に刻み込まなければなりません。

私はまだ買った株を売るということはしていませんが、確かに持ち続けている株の株価は注目していも、一度売ってしまった株の価格を追い続けることはしないと思います。

同じように、一度終えた仕事に対しては、仕事のやり方がどうであったかやその後どのような効果が続いているかなどには関心が無くなってしまいます。

しかし、人が成長するためには、成功したことであっても失敗したことであっても、そこから学びを得て次に生かすことが必要です。

この一節からは、投資だけに関わらず、つい軽視してしまいがちな「過去」を反省することの大切さがわかります。

短期的な「損」は長期的な「得」を生み出す

ピンチの時に必要なことは断捨離です。今こそ、本当に自分にとって不可欠なものだけを残し、人生において必須ではないものとは「おさらば」することになります。(中略)そこで今こそ、保有銘柄をすべて一から点検し直して、今後株価が上がろうとも下がろうとも、その結果に対して自分で責任をとれると思う銘柄以外をはずして、責任をとる覚悟を決めた銘柄だけに絞るべきだと考えています。

私は分散が大切という言葉を鵜呑みにして、あまり深く考えることもせず気になる銘柄を購入してしまっています。

しかし、いくら分散でリスクが経験できるとしても、無闇に多くの銘柄を購入していては、得られるリターンが少なくなってしまうかもしれません。

もう一度丁寧に保有銘柄を検討して、なぜ買うのかを説明できる銘柄に絞るべきだと痛感しました。

またこれも投資だけには限らず、仕事でも生活でも不要なものは捨て、本当に大切だと思うものに集中していくべきですね。

必要十分で満足できる人は強い

必要以上の欲望をまずだんしゃりしておくことが大切です。コツとしては必要十分で満足する習慣づくりです。腹八分目と言いますが、満腹を目指そうとしないこと。八分で常に満足の最大値を迎えるように自分を癖づけしていきます。欲を持てるのは生きている証拠、成功のための原動力です。だからそれを禁止することはありえません。(略)私が強調したいのは欲望の暴走を止めろ、ということ。

筆者は著者の中で欲望にはきりがないと述べています。

私も時計を買ったら、次に買う時計はそれよりも高いものが欲しくなります。

これが続くと、いくら年収が増えてもそれと同時に支出が増え、残るお金は変わらない事になってしまいます。

お金持ちになるには「心を満たすための最低限度の支出」が必要

最低限の精神衛生を保つために必要な支出を、私は「ライフコスト」と考えています。それは勝負するために必要な前提となるコストです。ですから、何がなんでも切ればよいというわけではないのです。人によって何が精神衛生を保つために必要なコストかは異なります。だから各自が真剣に考えて決断する必要があります。

これは、上で述べた「必要十分で満足できる人は強い」に近い言葉ですが、欲望を持ちすぎないという上限について述べたものとは反対に、支出を減らしすぎないという下限について述べた言葉です。

私は会社の寮に住み、寮で食事をとっているため、「食」と「住」はかなりひどいです。

ですが、私にとって「食」と「住」はあまり重要ではありません。

それよりも、遠距離恋愛をしている彼女との関係が最も大切です。

交際には交通費や宿泊費などそれなりにお金がかかりますが、「心を満たすための最低限度の支出」だと思って大切にしたいです。

世界の不完全さを受け入れ、世界の流れに身を任す

お金に愛される人の特徴として、「流れに反発しない」ということが挙げられます。(中略)間違いに気づくことが困難だからこそ言っておきたいのは、世の中の潮流やムードにはあまり逆らいすぎないほうが賢明、ということです。なんにでも反発する、反抗してみせる、という行動はあなたの習慣から取り除くことが重要です。時に自分の考えが誤っていると思えば、すぐに謝罪してしまうほうがよいこともありますし、自分が自分がと頑なに我を押し通すだけでは非常に不利な状態になることもあります。

私はこの一節を読んでかなりギクっとしました。

というのも、最近はいつまでも研修を続けていたり、挨拶や謙虚など精神論に関する教育が多い会社に対して不満が多く、反抗的な姿勢になってしまっているからです。

反抗的な態度を取りすぎていても損するのは自分、今自分にできることは何かを考えながら前向きに過ごしていかなければと感じました。

自分には厳しく、周囲には寛容であれ

自分の中の原理原則として、自分自身に関する支出だけは一円単位のお金も決してバカにせず切り詰めたうえで、周囲にいる人たちには、お金の負担を意識させないということを徹底しています。家族にお金の心配などはさせたくないからです。そして、大切な人への配慮のためだけにお金を使い、自分のためには使わないのとを徹底していると、自分を取り巻く環境を幸せに満ちた状態で維持することができます。

いくらお金を大切に使っていきたいと思っていても、周囲には寛容であることは大切です。

私はまだ結婚していないため、配偶者や子供はいませんが、親へのプレゼントであったり、彼女と過ごす時に使うお金は、あまり惜しむことなく使っていきたいと考えさせられました。

お金は貯めているだけでは意味がないので、貯めたお金を有意義に使う事を考えていきたいです。

まとめ:お金に限らず人生の真理が学べる

この本は、与沢翼が波乱万丈な人生を通じて学んだ「お金の真理」が書かれており、本を読むだけでその教訓を手に入れることができるというのはとてもラッキーなことです。

そして与沢翼の教訓から得られるのは単に「お金の真理」だけではなく、どうやったら幸せに生きられるかという「人生の真理」です。

みなさんも本を読んでより良い生き方について考えてみてください。

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